最近なんだかやる気が出ないな 転職してリスキリングやら副業やら興味があったけどどれも中途半端で結果も出てない、うーん、本でも読んで視点を変えてみよう
今回ご紹介する本👇
結論は自分軸と認識軸が重要
この「やる気のスイッチ」には人の”意識のレベル”は4つの階層に分かれていると書かれています
私は2階層の自分軸と3階層の認識軸が大切だと思いました
【各階層の内容はこんな感じです👇】
1階層 他人軸→ただの批評家になりやすい
2階層 自分軸→かんばるので見てて!
3階層 認識軸→思考は現実化する
4階層 悟り →神様のような視点
失敗したのは誰かのせい、誰かに言われたからやってみる、という状態では自分の中にあるやる気のスイッチが押されることはないです
お皿洗いを例にしてみましょう
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1階層 妻からお皿洗ってと言われて
めんどくさいと思いながらお皿を洗う
2階層 ラーメンが食べたいから
お気に入りのラーメンどんぶりを洗う
3階層 食洗器を買えば早く大量にお皿を洗える
キッチンのここに食洗器を置くぞ
4階層 お皿を洗う必要なんてない、
生の肉をそのまま食べれば良いではないか
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例とは違っても多くの人が1階層(他人軸)みたいな考えになってしまいます
少し頑張れば2階層のような考え方が出来ると私は思っています
3階層も視点を変えれば行けそうですね
1階層と2階層では大きな違いがあるので日常生活でも2階層、つまり自分軸の考え方が出来れば自分の人生を生きれているかなと思えるはずです
本書のインフォメーション
「やる気のスイッチ」は、山崎拓巳さんによって執筆された本です
本書はモチベーションによってどう行動が変わるのかということに焦点を当てています
モチベーションの本質とその向上についての理解を深めることによって読者がよりアクティブに生活し、目標を達成するための手助けとなる本です。山崎さんの理論は心理学的な要素がたくさん入っていて、モチベーションの向上に役立つ実践的でしかも簡単に出来ることを提供してくれます
山崎さんのアプローチは目標の設定と達成、ポジティブな思考、習慣の改善
それをやさしい言葉で書いてくれています 目標の設定と達成は自己実現を目指す上で、モチベーションを高めるための重要なステップです ポジティブな思考は成功や挑戦に対する前向きな見方に必要で失敗や障害を乗り越えるのに役立つものです 習慣の改善は毎日の行動やルーティンを変えることでモチベーションを高め、目標達成に向けた努力の手助けになります
実践的なアプローチ
本書では理論だけでなく読者がモチベーションを向上させるための具体的な手法も書かれています
具体的なアプローチには次のようなものがあります
目標設定と行動計画
目標を設定し、それを達成するための具体的な行動計画を立てることが重要です
目標は明確で現実的なものであることがポイントで行動計画は具体的で実行しやすいステップを含む必要があります
ポジティブ思考を持つ
ポジティブな思考パターンを育てるために自己肯定感を高め、自己否定的な考え方を持たないことが重要です 失敗や困難に直面したときにも前向きな見方を持つことが必要です
習慣の改善とルーティンの確立
日常生活におけるポジティブな習慣の構築はモチベーションを持続させるための重要な要素です
朝のルーティンや日課の設定など定期的な行動パターンを確立することが習慣の改善に役立ちます
環境の整備
モチベーションを高めるためには、周囲の環境を整えることも重要です 周囲の人々や場所がポジティブな影響を与えてモチベーションを維持するのに役立ちます 自分の周りの5人の平均が自分自身だと聞いたことがありますが本当にその通りだと思います
最後に
この本は理論的な側面と実践しやすいアプローチを組み合わせて読んだ人がモチベーションを高め、目標を達成するための具体的な手法を見つけるヒントがあります 心理学の知識を実生活に応用して読んだ人が自己成長を達成するのを手助けしてくれます
私が一番心に残ったフレーズは”苦手な人は自分を映す鏡”です
誰かを苦手だなと思うのはその人に自分が出来ていないことや諦めたことが映し出されるからだと
思春期に親からの一言にすごく腹が立ったのは未熟な自分が映し出されたからだったかもしれません
大人になっても同じ、自分としっかり向き合わないと成長は出来ないと自分に言い聞かせたいと思います
価格:1760円 |
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