イライラをコントロール【アンガーマネジメント】お悩み解消4step

言い争う二人の画像 ビジネス

イライラをコントロールするための4step

読者さんは誰から指摘や注意を受けてイラッとした経験はありますか?
私は何度もあります、そりゃ人間ですから
自分の思いやそこに至るまでの過程を理解してもらえないとついつい反発する感情が芽生えてしまいますよね
しかし、感情任せの行動はNG!
そこで私が実践しているアンガーマネジメント方法4stepを紹介👇

・予測
・変換
・表情
・分析

①予測

イライラに繋がりそうなことを事前に予測しておく
自分がどんなことにイライラするのか、ストレスを感じるのか知っておくことである程度怒りの感情を抑えることにつながります
私の実体験だと「あーこのパターンね」「これは予測済み、こうやって対処しよう」と冷静な判断が出来るようになりました

②変換

ポジティブ変換
仕事や私生活で相手からイラッとする言葉を言われたとき自分の都合の良い言葉に置き換えてみてはいかがでしょうか

有名な方法として”6秒ルール”という手法があります
ちょっと待てば落ち着くってヤツです
ただ待つだけだと不十分だと思うので少し冷静になって言葉を置き換えて考える時間を作ることが目的です
やりすぎると自分勝手な人になってしまうので心の中でそっとつぶやく程度にしておくのがポイント

③表情

スマイルが大切
表情って思った以上に相手に伝える情報が多いと私は思っています
明らかに怒っている不機嫌な表情をすると相手もさらにヒートアップしてしまいます
しかも表情と脳みそって連動しているらしく負の表情は心身ともに悪影響
私もかなり意識して笑顔を作るようにしています
無理やりでもいいんです!
イライラの感情以外でも自分の心を落ち着かせるのに笑顔を作ることはとっても効果的です

④分析

アンガー・ジャーナルという手法をご存知でしょうか
怒りに関する日記を書くことで冷静になる手法です
ビジネスシーンで現実的な方法はイラッとしたことをメモすること
後で見返すと何でこんなことでイライラしたんだろうとか些細なことだったなと思えるみたいです

この手法で自分が誰にどんなことで感情が振り回されるのか分析することが出来ます
そしてまた①の予測につながります
こうして自分のイライラをコントロールするサイクルの誕生です!

アンガーマネジメントとは

ウィキペディアリンク👇

アンガーマネジメント – Wikipedia

”怒り”の感情についてはけっこう古くから研究されているみたいですね
心理学にも関わってくる分野かと思います
余り難しく考え過ぎず自己分析と行動分析=自分はどんなときにどんなことを感じてどう行動する方が良いのか、と私は考えています

自分なりの言い換えフレーズを考えてみよう

相手の気持ちは分からなくても自分の気持ちだけは自分が一番良く分かっているはず!
上司や家族から
「ここが出来ていない」
「あれはちゃんとやったのか」
「もっとしっかりやってよ」
と色々言われてイラッとすることがありますよね
そんなときに自分を落ち着かせるポジティブフレーズを作ってみてはどうでしょうか?
私は

おっと
おっと

よく見てますねー、ありがとうございます!

と心の中でつぶやいています
フレーズは何でもOK!

おっと
おっと

niceご指摘、あざっす
上手くいくコツを教えてもらったなー

とか自分で少し笑えそうなフレーズにするのがオススメ!

まとめ・・・

アンガーマネジメントについては本や動画が多く出ているのでもう少し深堀して記事にできたら良いなと思っています
私は物に当たる、感情が分かりやすく表情に出るなどの傾向がありました
30歳を過ぎて色んなことを経験・学んでいく中で人と関わりを持つ人生を送りたいのなら自分の感情、特にイライラをコントロールする必要があるなと思った訳です
この記事を読むことで自分なりのメンタル面のコントロールと具体的な対応策が見つかるお手伝いが出来たのなら嬉しいです

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