【EC担当者の実務と知識がしっかりわかる教科書】読書レビュー実用的な1冊

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実際にECサイトを運営しながら読み進めた方が良いなと思いました
1回本書を読んだだけでは分からん!
私は仕事先のお客さんがECサイトの事業であることが多いので
相手の仕事を知るために今回本書で勉強しようと思った訳です

1回読んだだけでは中々頭に入ってこないので
まずは基礎知識として用語やサイト分析をするための算出方法などを覚える必要があります

そこで私が今後何かしらでECサイトやCMSの運営を行っていくのに必要そうな用語や知識をまとめていきたいと思います

素人ならではの気付きや疑問があるはず!
読者さんとして共有していきたいと思います

用語と広告の種類

広告についての図

WEB広告の種類やどのような特性があるかなど詳しく紹介されています
私たちが最近よく見るのが
ディスプレイ、SNS、
インフィード、動画広告
あたりではないでしょうか
YouTubeやアプリを使っているときに目にする広告がどのような目的で掲載されているのかを知ることが出来ます
ECサイトを運営する上で商品を売るための広告は必ず必要なものなので知識として持っておきたいです

【私が気になった用語一覧】
・クリック率(CTR)
→クリック率÷インプレション数

・クリック単価(CPC)
→広告予算÷クリック率

・コンバージョン率(CVR)
→購入率のこと。
コンバージョン数÷クリック数

・コンバージョン単価(CPA)
→広告コスト÷コンバージョン数

・FEO対策
→FEOとは Enter Form Optimizationの略で個人情報などの入力フォームを使いやすくする対策のこと

・カゴ落ち
→ECサイトでカートに入れた後で購入されずにサイトから離れてしまうこと

・CMS
→Contents Management Systemの略でコンテンツを管理、更新するためのシステム

・メディアEC
→SNSやブログなどと連携したECサイト

・セッション数
→ユーザーが何回サイトを訪れたか

・UU数
→(ユニークユーザー数)一定期間内でサイトにアクセスしたユーザー数

・PV数
→サイトのページごとに1人のユーザーが1回アクセスするたびにカウントされる

・CRM
→Customer Relationship Management の略で「顧客関係管理」しっかりとお客さんのことを見ようという意味

ここでは紹介しきれていない用語がたくさん
本書やWEBサイト、YouTubeなどでご確認を

本の画像

本のざっくりとした目次

chapter1
chapter2 基礎知識とECサイト出店準備
chapter3
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chapter4
chapter5 集客と接客
chapter6
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chapter7
chapter8 サイト分析とリピーター
chapter9
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本当はもっと細かくきっちりchapterとsectionが分かれていますが
ざっくりこんな感じの内容です

サイト運営でも接客って大切なんですね
勉強になりました
いかに集めたお客さんにリピーターになってもらうか
リピーターへさらにアピールしてもっと長い付き合いになるお客さんになってもらうための方法や分析を学ぶことが出来ます

現実世界でもネット世界でも手法は違うかもしれませんが根底にあることは一緒です

ESサイトに関わるPDCAサイクルの回し方を勉強出来ます!

P→競合サイトと研究したりしてECサイト出店準備を行う
D→自分で予想を立てながらサイトの更新や販売施策を行う
C→取り組んだ施策を期間を決めてチェック
A→分析・改善を行う

分析や解析ツールの重要性

リピーターをもっと大切にするための分析や解析ツールを使って対策をとることが重要です!

なのでサイト分析や解析ツールの使用法など詳しく記載されています

Google research consoleの活用方法
Googleアナリティクスの活用方法
KPI指標を分析して改善点を見つける
サジェストキーワードツールの使い方など

これはアウトプットしないと身に付かないスキルだと思うので自分のブログサイトで実践してこうと思っています!

見やすいように色や写真で工夫されていますが内容が少し専門的なのでまだまだ理解が浅いです
アウトプットしながら読み返していきます

それでは今日は
【EC担当者の実務と
知識がしっかりわかる教科書】
読書レビュー実用的な1冊

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