一日一善

迷ったときの道しるべに使える

仕事や私生活でこれは上手くいったなという考え方を私の実体験を基に紹介していきたいと思います。多かれ少なかれ中々成果が出ない、迷ったとき何を判断基準にすればよいのだろうか、、、と思うことがあります。そんなときは”一日一善”です。一日一善_{いちにちいちぜん} 1日に一つだけでも何か善い行いをすること。広辞苑参照

恩返しの経験談

これは私が転職するまであと1ヶ月ほどという時期の話ですが、、、それまでは自分の思い通りに仕事が上手くいかない、成果が出ない、と焦りを感じていました。自分の夢だった業界への転職が決まり仕事の引継ぎ期間に入っていました。重要な仕事を任されることもなく、残業することもなく、身軽になった気持ちでいました。そんな時どうせだったら最後に今までお世話になった職場の人たちへの恩返し期間にしようと思った訳です。自分の仕事を優先するよりもどうやったら周囲の人たちが助かるかな、という視点で仕事を1ヶ月やってみました。すると焦って成果を求めていた時期よりも仕事がスムーズに進み結果が自然と出ていました。達成感も以前より感じていました。気が付いたら一日五善くらいするようになっていました。会社での仕事はチームで結果を出すことが求められるので重要な考え方かなと思います。

締めくくり

ときより立ち止まって視線を上げて1日に一つだけでも何か善い行いをしてみるかーというくらいの気持ちで仕事をしてみると案外上手くいくこともあるかと思いますのでオススメですよ。
ここまでご愛読ありがとうございました。