坂井風太さんは私と同世代で、すごいなーっと尊敬する部分が多くあります とにかく言語化がすごすぎる!今回は坂井風太さんについて調べて共感したことを私の考えを入れながら記事にしていきます
坂井風太さんのプロフィール
1991年生まれ
神奈川県横須賀市出身
早稲田大学法学部卒業
2015年DeNA 入社
2020年子会社の代表取締役社長に就任
2022年株式会社Momentor 設立
生存者バイアス
生存者バイアス:失敗例を考えずに成功事例だけを考えて物事を判断している状態のこと
視野が狭くなっている状態のことですね
坂井風太さんもよくこと言葉をおっしゃっています
「おれはこう教えられて育ったから」と部下や後輩に悪い文化や方法を引き継いでしまう
皆さんの周りでもこんなことが起こっていませんか?
坂井風太さんも新卒で入社してかなりハードな環境でお仕事をされていたようです
社会人として潰れてしまったり、悪しき体制を受け継ぐ前に環境が変わったため
たまたま生き残れたと感じています
現在は「自分の後世には絶対に引き継がない」と思ってお仕事をされています
つまり自分の今の状況は本当に正しいのだろうか?自分のやっていることはあってる?周りから何も言われないけどどこか改善点はないのか?など常に考え方を柔軟に持つことが大切ですね
上司・配属ガチャの外れを引いたとき
①外れを当たりにする
最近、よく耳にする○○ガチャという言葉
配属された部署や上司の良し悪しによって自分の仕事の環境が多く左右されるということです
当然、その要素は大きいと思いますし人は環境の影響を大きく受けます
周りの5人の平均が自分自身というアメリカの起業家として有名なジム・ローンさんが残した言葉もあります
しかし、偏った考え方は危険性があると坂井風太さんはおっしゃっています
自分で変えられるものを見極める賢さが必要だということです
ガチャに外れたーで済ませるのではなく自分で考えて行動することで、もしかしたら外れが当たりになるかもしれません
外れって最初から決めつけてしまうのはもったいない!
②資産になる経験を積む
若いうちにたくさん量をこなすことは大切です
しかし、質を意識することがさらに重要です
坂井風太さんの「スタートダッシュを切れてその後の資産になるようなキャリアを積む」という表現がしっくりきます
早い段階で資産になるような経験や知識を多く積めれば長い時間、多くの場面で活躍します
自分もそんなキャリア形成をしていればなーと思うこともありますが後悔しても仕方がない
この人なら成果を出してくれる、と思ってもらえるような人にならないと自分が思い描いたような仕事だったり人生設計をすることが出来ません
今の私に当てはめるならこんな仕事を将来したいから→こんな実績を残そう→そのためにはこの知識が必要だから勉強をして→実践で使ってみようとかです 自分で逆算しながら楽しみながら試しながら今後のキャリア形成をしていきたいと思えました
③違う視点から見てみる
入社した会社の上司がとにかく最悪だったという経験はありますか?
サービス残業の強要、パワハラなどなど 働き方改革やハラスメント防止の意識の高まりをうけてひと昔前よりは減ってきているとは思います 私も様々な上司の下で働きましたがパワハラを受けて会社を辞めた経験があります その時のことは思い出したくもない辛い経験でした
しかし、全く無駄な経験だったかというとそんなこともないです
良い転職が出来たきっかけになったしそのような上司になりたくないと自分自身の行動や言動にも意識が向くようになりました
友人、家族、転職エージェントの方、違う視点から自分を見てもらうことで一歩、違う世界を見ることが出来るかもしれません
坂井風太さんの言葉で「自分ならできそう感」「この人たちとならやれそう感」がないと組織の大多数の意見は変わらないというものがあります できそう、やれそうという気持ちがなくなったときに仕事の意欲って失われますよね 行き詰ったときは違う環境からの視点も取り入れてみてはいかがでしょうか?
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